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2026.05.08

【内科外来からコラム①】高血圧について

こんにちは。院長の篠です。

今日は、高血圧についてお話ししたいと思います。

新年度に入り、健康診断を受けられた方も多いと思います。もし高血圧を指摘されていたら、ぜひこの機会に医療機関を受診されることをお勧めします。

日本では、高血圧の方は約4,300万人いると推定されており、これは成人のおよそ3人に1人にあたります。そのうち約3,100万人は、コントロール不良(高血圧に気づいていない、気づいていても治療を受けていない、あるいは治療中であっても血圧を140/90mmHg未満にコントロールできていない)と報告されています。

 

 

高血圧は、発症初期には自覚症状がほとんどないことが多い病気です。しかし、心臓病や脳卒中など、命に関わる病気の最も大きな原因の一つであることが知られています。

 

 

あなたは、ご自身が脳卒中や心臓病を発症するリスクがどの程度あるかご存じですか?

 

 

高血圧をきちんと治療すると、脳卒中や心臓病など命に関わる病気を発症するリスクを下げることができると言われています。一方、急激に血圧を下げると急性腎障害や低血圧など副作用を生じることもあるため、患者さんに合わせた治療選択が大切です。

 

 

当院では、高血圧専門医による治療、管理栄養士による食事相談、パーソナルトレーナーによる運動療法により総合的なサポートを受けられます。健康診断で高血圧を指摘された場合は、早めに医療機関を受診しましょう

参考資料: 高血圧管理・治療ガイドライン2025(日本高血圧学会発行)

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