ぴーちゃん通信

2019/6/1号 小島理恵先生(清瀬院)インタビュー

毎月ピックアップしてスタッフを紹介していくこのコーナー。
今月は、スキー界からお医者様へ華麗なる転身を遂げた小島理恵先生です!
先生の子供時代から現在に至るまでを楽しく聞かせて頂きましたよ♪

【Q 小島先生こんにちは。まずはお馴染みとなったこの質問から… 医師を目指したきっかけを教えてください!】


実は私、2歳からずっとスキーをやっていたんですね。国体に出たり全日本に出たり、
ずっとスキーばかりやってきたんです。そして高校生の時にジュニアオリンピックで入賞した際に父から「今日でもうスキーはおしまい!」と突然言われまして(笑)これから私どうしよう?!と思ったときに、やっぱりスポーツに関わっていきたいなあと思いまして。そして「ここにいけばスポーツドクターになれるよ」と父に勧められて医学部に入りました。

 

【Q ずっとスキー漬けの生活から医学部を目指すというのは、並々ならぬ努力が必要だったと思うのですが…!】

指定選手時代は海外にも遠征したりしますから、必要に駆られて英語はある程度使いましたし、そういうのに助けられたところはあると思います。
あとは競技の道具を提供してくれたりするスポンサーがついていたのですが、そのスポンサーから「合宿中は必ず1時間勉強しなさい」といわれていたので、トレーニングなどをこなす日々、毎日1時間はお勉強していました。

 

【Q 誰もが同じようにできる事ではないですよね…さすがです!!では、いまこうして武蔵野総合クリニックに来ていただいているきっかけは何だったんでしょうか?】


こちらは知り合いのおすすめとして紹介してもらいました。
長く続けたいので通い続けられる立地であることも大事でしたし、院内の雰囲気が元気なのもいいですね。来ていて楽しいですし、こちらも元気を与えてもらえる感じがします。
本部長ご自身がやる気に満ちていて詳細に渡って見守ってくれていますよね。院内でしっかりと情報共有できている感じもしますし、こういう所で私も一緒になにか出来たら嬉しいなと思いました。
そして2020年オープンのいずみのお話を聞いて「在宅・外来・スポーツ」と私のやりたいことが合致したのがとても大きかったです。

 

【Q いずみではどういったことがやりたいですか?】


アスリートの競技力向上やけがをした利用者さんに対しての処置だけでなく、利用者さんと運動をしたり、一緒にできる楽しみを見つけられたらいいですね!なので、是非いずみに連れて行ってください!笑

 

【Q 先生のスポーツ愛がとても伝わってきました!笑 では最後にクリニックスタッフに向けて一言お願いします!】


お世話になります、に尽きます。特に理事長先生、院長先生、病棟も持てなくて申し訳ないですが、置いてくださってありがとうございます。
どうぞよろしくお願いします!

 

日本スポーツ協会の公認ドクターでもある小島先生は、スポーツに対しても医療に対してもとても熱いものを持ってらっしゃいます。
インタビュー中、こちらの目をしっかりと見て会話してくださる、真摯な姿が印象的でした。
いつか先生がスキーをしている姿を見てみたいと思ったぴーちゃんでした♪